いつもありがとうございます。
やきとり大吉与野本町店の浜田です。
梅雨が明けると、与野公園の緑がいっそう濃くなります。夕暮れどきに公園を抜けて帰宅する人の流れを眺めていると、「ああ、今日も一日が終わったな」という空気が漂ってくる。そんな時間に、ふと「どこかで一杯やりたい」という気持ちが湧いてくるのは、私だけではないはずです。
与野本町は、駅を出れば大きな繁華街があるわけでもなく、チェーン居酒屋が立ち並ぶわけでもない。静かで落ち着いたこのまちで、「美味しい焼き鳥屋はどこ?」と検索してたどり着いてくださった方に、今日は店主として正直にお答えします。地元で10年間お客さまに育てていただいた私が、自分の店のことを自分の言葉でご紹介する――少々手前味噌ですが、どうかお付き合いください。
こんな方におすすめ
- ✅ 与野本町・さいたま市中央区周辺で本格焼き鳥を食べたい方
- ✅ 子連れや家族で気兼ねなく入れる焼き鳥屋を探している方
- ✅ 「手仕込み」「継ぎ足しタレ」など職人のこだわりが気になる方
- ✅ 仕事帰りに一人でふらっと立ち寄れるカウンター席のある店を知りたい方
- ✅ 美味しい生ビールと焼き鳥をセットで楽しみたい方

与野本町という街と、この店が10年続いてきた理由
与野本町駅の東口を出て、徒歩4分。住宅街の中にぽつりと提灯が灯る、それが当店です。周囲はマンションや戸建てが並ぶ静かな環境で、いわゆる「飲み屋街」とは少し離れたところにあります。
正直に言うと、開業当初は「こんな場所でやっていけるか」と不安でした。でも結果として、この立地が合っていた。与野本町のお客さまは、賑やかな場所を求めているわけじゃない。仕事を終えて、ゆっくり飲める場所。子供を連れてきても肩身が狭くない場所。常連になれる、顔の見える場所。そういう店を必要としている方が、ここには多い。
池袋まで埼京線で直通約30分という利便性から、都内に通勤するビジネスパーソンの方も多く住んでいます。そうした方々が帰宅ルートの途中に立ち寄れる場所として、少しずつ根付いてきたのが、この10年の歩みです。「まちの焼き鳥屋」として続けてこられたのは、ひとえにご来店いただいたお客さまのおかげです。
地元民がすすめる理由①:47年継ぎ足しタレと毎日手仕込みの本気
「なぜ大吉の焼き鳥は美味しいのか」と聞かれたとき、私はいつも三つのことをお話しします。仕込み・味付け・焼き、です。
まず仕込みから。当店では毎日、その日の分だけ鶏肉を手で仕込みます。冷凍・解凍を繰り返した鶏肉は使いません。鮮度が落ちた肉は、どれだけ丁寧に焼いても本来の旨さが出ない。だから仕入れた日に仕込む、それだけです。串打ちの際は手袋と指サックを使い、保冷剤で鶏肉を冷やしながら手早く作業します。手の温度が鶏肉に伝わると鮮度が落ちる――そのくらい細かいことを気にしています。
次に味付け。やきとり大吉は創業47年のチェーンですが、各店のタレには修行先の歴史が重なっています。私は大阪2店舗・京都1店舗・東京1店舗、計4店舗で修行を重ね、そこで受け継いだタレを元に与野本町の店で10年間継ぎ足してきました。タレは継ぎ足すたびに深みが増す。今の味は、私一人では作れません。修行先の先輩たちの仕事が溶け込んでいる。
塩はヒマラヤ岩塩を使っています。ミネラルが豊富で、塩気の奥にほんのりとした旨味と甘みがある。焼き鳥の塩串というのは、素材と塩だけで勝負する分、使う塩の質がそのまま出る。季節ごとに湿度や温度が変わると塩の出方も変わるため、目分量だけに頼らず定期的に自分で試食して調整しています。「自分の焼き鳥を食べていない店主」にはなりたくない、という思いがあります。
そして焼き。開業から今日まで、延べ50万本以上を焼いてきました。当店は大吉専用グリラーを使っています。炭火ほどの最大火力はありませんが、火力調整の速さと細かさは専用グリラーならではの強みです。かわをパリパリに仕上げる弱火、レバーにさっと火を通す強火、もも肉をふっくら焼き上げる中火――部位ごとに異なる火入れを、同時進行で手早くこなせるのが電気グリラーの利点です。
✓ ここまでのポイント
- 毎日手仕込み・鮮度にこだわった串打ちで、素材の旨さを最大限に引き出している
- 47年継ぎ足しタレ+4店舗の修行経験+ヒマラヤ岩塩で、タレも塩も妥協なし
- 50万本超の経験に裏打ちされた専用グリラーの火力コントロールが、部位ごとの旨さを実現している
地元民がすすめる理由②:完全分煙・駐車場完備・子連れOKの安心感
味だけではありません。「また来たい」と思っていただくには、安心して過ごせる環境が必要です。
当店は全席禁煙です。ただし、喫煙される方のために店内に独立した喫煙ブースを設けています。「子供を連れていきたいけれど、居酒屋はタバコの煙が心配で……」という声をよく耳にします。当店なら食事スペースは完全無煙なので、お子さま連れでも安心してご来店いただけます。20歳未満の方の入店も歓迎しています。
駐車場については、専用駐車場はありませんが、近隣のタイムズパーキング与野本町第5と提携しています。税込5,000円以上のご利用で200円分、税込7,000円以上で400円分の駐車チケットをお渡ししています。車でいらっしゃるファミリーやグループの方にも、気軽にお越しいただける仕組みを整えています。
席数は18席(カウンター6席・テーブル12席)とこじんまりしていますが、一人でカウンターにふらっと来られる方にも、家族でテーブルを囲む方にも対応できます。12名様以上20名様までの貸し切り対応も可能ですので、職場の打ち上げや小規模な宴会にもお使いいただけます。
地元民がすすめる理由③:神泡プレモルと焼き鳥のペアリングが格別
焼き鳥と生ビールの組み合わせは言わずもがなですが、「生ビールにこだわる」という点では当店に少し自信があります。
当店はサントリーの「神泡達人店」認定を受けています。樽の管理・サーバーの洗浄・温度・ガス圧・グラスの保管まで、基準を満たした店にのみ与えられる認定です。缶ビールや市販品では出せないきめ細かな泡と、雑味のないすっきりとした味わいは、精密に火入れした焼き鳥との相性が抜群です。
仕事帰りに「今日はちゃんとしたものを飲んで食べて、自分を労いたい」という気持ちになることがあります。そういう夜に、神泡のプレモルと焼きたての串を静かに楽しめる場所があるということ。それが、地元のお客さまが当店を選んでくださる理由の一つだと感じています。
なお、お支払いはクレジットカード・電子決済など各種キャッシュレスに対応しています。インボイス対応の領収書も発行可能ですので、法人のお客さまや個人事業主の方もお気軽にどうぞ。
まとめ:与野本町で焼き鳥を食べるなら、ぜひ一度いらしてください
与野本町という静かなまちで、変わらない味と空間を守り続けて10年。派手なことは何もしていませんが、毎日手仕込みで串を打ち、タレを継ぎ足し、50万本超の経験を積み重ねてきた。その積み重ねが、今日の一本に出ていると信じています。
初めてご来店の方も、久しぶりに思い出してくださった方も、どうぞ気軽に暖簾をくぐってください。カウンターに余裕があれば、少しお話しできるかもしれません。お店が混んでいる時は無口になりがちですが、それはご容赦を。
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みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。
今日も大吉な一日を🏮



