いつもありがとうございます。
やきとり大吉与野本町店の浜田です。
少し驚く話をさせてください。
居酒屋やバーを対象にした飲食業界の調査によると、「一人での来店」が全体の来客数の3割以上を占める店舗が増えているというデータがあります。コロナ禍以降、「少人数・気軽・自分ペース」という飲み方が定着し、一人飲みはもはや「寂しいもの」ではなく、「上質なひとり時間」として選ばれるスタイルになってきました。
とはいえ、いざ「今夜は一人でゆっくり飲みたい」と思った時、与野本町エリアで「ここだ」と迷わず入れる店を知っている人は、意外と少ないのではないでしょうか。
この記事では、カウンター派の方に向けて、当店を利用してくださっているお客さまの「来店前と来店後」の変化を交えながら、一人飲みの場所として大吉がどんな店なのかを正直にお伝えします。
こんな方におすすめ
- ✅ 与野本町・さいたま市中央区で一人飲みできる居酒屋を探している方
- ✅ カウンター席でゆっくり飲みたいけど、入りにくい雰囲気の店が苦手な方
- ✅ 仕事終わりのご褒美に、本格的な焼鳥と生ビールを楽しみたい方
- ✅ 飲みすぎず、自分のペースで外飲みを楽しみたい方
- ✅ チェーン店ではなく、大将の顔が見える地元の名店を探している方

「入れるかな…」という不安が、最初の壁だった
当店のカウンター常連になってくださっているお客さまのなかに、最初の来店をずいぶん迷ったとおっしゃる方が何人もいます。
よく聞く「来店前の状態」はこんな感じです。
- 「焼鳥屋って、常連グループがいて、一見さんは入りにくそう…」
- 「カウンターで大将と何か話さないといけないのかな」
- 「一人で居酒屋に入ったら、なんか惨めな気持ちになりそう」
- 「煙くて服に臭いがつくのが嫌で、焼鳥屋を敬遠していた」
正直に言います。これらの不安、すごくよくわかります。
私自身、修行時代に初めて暖簾をくぐった店で、隅っこのカウンターに縮こまって飲んだ記憶があります。「早く出なきゃ」という謎のプレッシャーを感じながら。
だからこそ当店では、「一人で来ても、自然体でいられる空間」を意識してきました。大将(私です)から話しかけることは、余裕があれば少しはしますが、基本的にはお客さまのペースを尊重します。じっくり飲みたい時はじっくり飲んでいただければいい。それだけです。
来店後に変わること:「ここが自分の場所だ」と思える瞬間
一度来ていただいたお客さまが口をそろえておっしゃるのが、「思ってたより全然入りやすかった」という言葉です。
カウンター席は6席。テーブル席12席と合わせて全18席の、こぢんまりした空間です。大箱の居酒屋のように広すぎず、かといって息が詰まる狭さでもない。ちょうど良い距離感があります。
そして着席してまず来るのが、神泡プレモルの一杯。
当店はサントリー「神泡達人店」の認定を受けており、樽の管理・サーバーの洗浄・ガス圧・グラスの保管温度まで、すべてマニュアル通りに徹底しています。缶ビールや管理の甘い店の生とは、泡のきめ細かさと口当たりが明らかに違います。この一口目を飲んだ瞬間に、「今日ここに来てよかった」と思っていただけるよう、手を抜かずにやっています。
ビールを手に、焼き台を眺めながら注文した串が焼き上がるのを待つ時間。これが、一人飲みの醍醐味だと思っています。
焼鳥は全て毎日手仕込み。冷凍・解凍を繰り返した鶏肉は使いません。その日に仕込んだ鮮度の高い鶏肉だけを使い、部位ごとに最適なカットで串打ちしています。手の温度で鶏肉が劣化しないよう、手袋と保冷剤を使いながら手早く仕込む。こういった見えない工程が、「なんか違う」という旨さの土台になっています。
一人飲みに大吉が向いている、具体的な理由
「雰囲気が良い」だけでは、飲み屋選びの決め手にはなりません。実際に一人で来た時に「助かった」と感じるポイントをまとめておきます。
① 単品注文できるから、ペースも予算も自分次第
飲み放題・コースの縛りはありません。食べたいものを、飲みたいペースで。焼鳥は1本140円〜で、客単価は3,000〜4,000円程度。「今日は軽く2〜3本と生ビール一杯で終わりにしよう」でも、まったく問題ありません。
② 全席禁煙(独立喫煙ブースあり)だから、服に臭いがつかない
食事エリアは完全無煙です。タバコの煙が気になって焼鳥屋を避けていた方に、よく驚かれます。喫煙したい方は独立した喫煙ブースをご利用ください。
③ キャッシュレス全対応だから、財布の中身を気にしなくていい
クレジットカード・電子マネーなど各種キャッシュレス決済に対応しています。仕事終わりにふらっと立ち寄っても、支払いでバタバタしません。
④ ラストオーダーが22時(飲み物は22時30分)だから、遅い時間でも使える
リモートワーク終わりや、残業後の21時過ぎに来ていただいても、しっかり食事と一杯を楽しめます。
⑤ 与野本町駅から徒歩4分という立地
JR埼京線・与野本町駅の東口から歩いて4分。池袋からの帰りに途中下車、という使い方をしてくださる方もいます。
✓ ここまでのポイント
- 「入りにくそう」という来店前の不安は、実際に来るとほぼ解消される。こぢんまりした18席の空間と、お客さまペースを尊重するスタイルが理由。
- 神泡プレモルと毎日手仕込みの焼鳥という、一人飲みの「質」を担保するコンテンツがある。
- 単品注文・全席禁煙・キャッシュレス対応など、一人利用の実用的な条件が揃っている。
タレと塩、どちらで飲むか——それが一人飲みの楽しみ
一人でカウンターに座ると、自然と焼き台が視界に入ります。どの串がどんな火加減で焼かれているか、眺めているだけで少し楽しい。
当店の焼きは、大阪・京都・東京の計4店舗で修行を積んだ後、与野本町で10年。延べ50万本以上を焼いてきた経験のうえに成り立っています。
使っているグリラーは大吉専用の電気グリラーで、火力の調整速度が最大の強みです。「かわ」をパリパリに仕上げるためには弱火でじっくり。「きも(レバー)」は中までしっとり火を通すために強火でさっと。「もも」はふっくらジューシーに焼くために中火で。同時進行で複数の部位をそれぞれの最適な火加減で焼けるのは、この道具と経験があってこそです。
タレは創業47年、師から弟子へと継ぎ足されてきた秘伝のもの。私が受け継いでから10年、さらに育てています。塩はヒマラヤ岩塩を使用。ミネラルが豊富で、塩味の奥にほのかな甘みと旨みがある。季節ごとに湿度や温度が変わると塩の出方が変わるため、定期的に自分で試食して加減を調整しています。
一人飲みの夜に、タレで「かわ」を一本、塩で「ねぎ間」を一本。プレモルをひとくち。——この繰り返しが、気づくと「良い夜だったな」に変わっています。
まとめ:与野本町で一人飲みするなら、まず一度だけ来てみてください
難しいことは何もありません。駅を出て東口から4分歩いて、暖簾をくぐる。カウンターに座って、プレモルを一杯頼む。それだけです。
「君子の交わりは淡きこと水の如し」という言葉が好きです。べたべたせず、でも確かにそこにある、さらっとした関係。当店が目指しているお客さまとの距離感もそれです。来てくださった時は精一杯の一本を焼きます。帰りは気持ちよく送り出します。それだけで十分だと思っています。
初めての方も、久しぶりの方も、お気軽にどうぞ。ご予約がなくても基本的には入れますが、貸し切りや混雑日は満席になることもありますので、事前にご確認いただくと安心です。
📞 お電話でのお問い合わせ・ご予約:048-859-3344
🌐 ネット予約はこちらからどうぞ。
【店舗情報】
やきとり大吉 与野本町店
埼玉県さいたま市中央区下落合6-7-12
JR埼京線 与野本町駅 東口 徒歩4分
営業時間:17:00〜23:00(火曜定休/月1回連休あり)
ラストオーダー:食べ物22:00 / 飲み物22:30
今日も大吉な一日を🏮



