いつもありがとうございます。
やきとり大吉 与野本町店の浜田です。
「一人で焼鳥屋に入るのって、なんとなく敷居が高い」と感じる方は少なくないと思います。でも、私自身の修行時代を振り返ると、一人で暖簾をくぐることが一番多かった。大阪・京都・東京の計4店舗を渡り歩いた10年は、見知らぬ街のカウンターに腰を落ち着けることの繰り返しでした。
あの経験があったから、与野本町に自分の店を構えたとき、カウンター席の設え方にこだわった。一人で来ても、「ここでよかった」と思えるような距離感と空気をつくりたかったのです。今日はその話から始めて、最終的には「少人数の忘年会・打ち上げ会場をどう選べばいいか」という、幹事さんが抱えがちな悩みに正面から答えていこうと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ 部署や小さなチームの忘年会・打ち上げ会場を探している幹事さん
- ✅ 大箱居酒屋の騒がしさや量産品の料理に毎年うんざりしている方
- ✅ 飲み放題コースなしでも、予算の調整ができる店を知りたい方
- ✅ 与野本町・さいたま市中央区周辺で貸し切りできる焼鳥屋を探している方
- ✅ カウンターから始まる一人飲みの習慣をつくりたいと思っている方

修行先のカウンターで学んだこと
修行中の私がカウンターに座り続けたのは、単に安く飲めるからではありませんでした。焼き台の前に立つ職人の手元が見えるから、です。どの部位をどのタイミングで返すか。火力をいつ落とすか。同じ鶏肉を使っても、仕上がりが全然違う。そのことを、カウンターに座って目で盗んで学んでいました。
だから当店のカウンター6席は、焼き台が見える位置に設けています。私が焼く手元を、お客さまに見ていただける構造にしている。見せられるだけの仕事をしなければならないというプレッシャーが、私の集中力を引き締めてくれます。
一人で来られるお客さまの多くは、最初の数回は静かにグラスを傾けているだけです。それでいい。「君子の交わりは淡きこと水の如し」という言葉を、私は大切にしています。べたべたとしない。でも、必要なときにそこにいる。そういう距離感がカウンターにはあると思っています。当店が「一期一会」を大切にしている理由も、その感覚から来ています。
一人飲みが「習慣」に変わる瞬間
与野本町に店を開いて10年、延べ50万本以上の焼鳥を焼いてきました。その中で気づいたことがあります。一人で通い続けるお客さまには、共通した「切り替えの型」があるということです。
仕事が一段落した平日の20時頃、カウンターに座って最初の一本を口にした瞬間、表情が変わる。それが当店の常連さんの多くに見られる瞬間です。なぜそうなるか、私なりに考えてきました。
ひとつは、焼き上がりを待つ時間の存在です。注文してから、目の前で焼かれて、手元に届く。その一連の流れに、スマートフォンをしまって焼き台を眺めるという自然な間が生まれます。その「間」が、脳のスイッチを切り替えてくれるのだと思っています。
もうひとつは、揺るがない品質です。毎日手仕込みの鶏肉を、電気専用グリラーの火力調整で部位ごとに丁寧に焼く。皮はパリッと、レバーはしっとり、モモはジューシーに。「今日も同じ味だ」という安心感が、繰り返し足を運ぶ理由になる。一人飲みの習慣が続くのは、味が安定しているからだと私は信じています。
与野本町でゆっくり静かに飲める居酒屋を探している方には、こうした「時間の使い方」も含めてお伝えできることがあります。
✓ ここまでのポイント
- カウンター席は「焼き台が見える」設計で、一人でも間が持てる空間になっている
- 毎日手仕込み・専用グリラーによる安定した品質が「また来たい」という習慣をつくる
- 一人飲みに向く「静かで清潔な環境」が、継続来店の土台になっている
「大箱の量産品はもう懲りた。でも少人数の打ち上げに合う本格的な店がなかなか見つからない」――そう感じている幹事さんに向けて、ご予算に応じた料理構成のご相談をネット予約のページから受け付けています。貸し切りは12名様以上20名様までで、飲み放題・コースなしのスタイルで柔軟に対応します。
幹事さんへ。「一人飲みの延長」に少人数宴会がある理由
ここからが、今日この記事で一番お伝えしたいことです。
秋が深まると、忘年会や打ち上げの会場探しが始まります。幹事を任された方から「どこかいい店はないか」という声をよくいただきます。そのたびに思うのは、「大箱居酒屋でいいか」という問いを、もう少し立ち止まって考えてほしいということです。
100席ある居酒屋でのコース料理は、仕込みの規模からどうしても均質化しやすい。冷凍・解凍を繰り返した食材が紛れ込みやすく、料理の「本気度」が薄まります。騒々しい空間では会話が聞こえにくく、せっかくのチームの時間が表面的な盛り上がりで終わってしまうことがある。
当店は最大20名様までの貸し切りに対応しています(12名様以上から)。18席の空間を丸ごと使っていただけます。飲み放題・コース料理のご用意はありませんが、その代わりにご予算に応じて料理の内容を事前にご相談いただけます。「このくらいの金額で、この人数で、どんな構成にできるか」を一緒に考えます。
当店のやきとりは、すべて当日仕込みです。冷凍・解凍を繰り返した鶏肉は使いません。47年間継ぎ足されてきた秘伝のタレ、ヒマラヤ岩塩による塩加減、専用グリラーによる部位ごとの火入れ。一本140円からの焼鳥が、量産品と全く異なる理由はここにあります。
「コースがない分、自由に頼める」「食べたいものを食べたいだけ頼める」というスタイルが、少人数の打ち上げには実はよく合うのです。全員が気を遣わず、自分のペースで飲める。神泡プレモルの生ビールや強炭酸ハイボールを手に、焼き立ての一本を囲む時間は、大箱の宴会とは別の豊かさがあります。
少人数の忘年会に焼き鳥屋が正解な理由についても、別の記事でより詳しく整理しています。幹事さんにとって参考になると思います。
貸し切りのご相談を受けるときに、私が必ず確認すること
貸し切りのご相談をいただくとき、私が最初に聞くのは「何人で、どんな場面か」です。ここが決まると、料理の構成のご提案がしやすくなります。
例えば、部署の打ち上げなら、焼鳥を中心に一品料理をいくつか合わせて、お一人様3,000〜4,000円の目安でまとめることが多いです。全員が同じペースで飲むわけではないので、飲み放題より都度注文のほうが無駄が出にくいという声も幹事さんからよくいただきます。
駐車場については、専用駐車場はありませんが、近隣のタイムズパーキング与野本町第5をご利用いただけます。税込5,000円以上で200円分、税込7,000円以上で400円分の駐車チケットをご用意しています。お車でお越しの方は、運転代行もご利用いただけます。
お支払いは現金のみならず、各種クレジットカード・電子マネーに対応しています。インボイス制度にも対応した領収書を発行できますので、法人のご利用や個人事業主の方も安心してお使いいただけます。
店内は全席禁煙です。煙やにおいを気にせず食事に集中できる環境は、完全禁煙の居酒屋を探してきた方にとっても、一つの判断材料になると思います。
まとめ:一人飲みの習慣と、少人数宴会の会場は同じ場所にある
修行先のカウンターで学び、与野本町に店を構えて10年。一人飲みの習慣をつくる場所と、少人数の忘年会・打ち上げに使える場所は、実は同じ条件を持っています。「安定した味」「静かで清潔な空間」「顔の見える調理」。その三つが揃うと、何度でも使いたくなる。
飲み放題・コース料理のご用意はありませんが、ご予算に応じた料理内容のご相談に柔軟に対応しています。貸し切りは12名様以上20名様まで。ご予約・ご相談はお早めにどうぞ。
お電話でのご相談は 048-859-3344 まで。食べログからのネット予約も承っています。
今日も大吉な一日を🏮
読み終えて「一度、幹事として下見してみたい」と思った方、まずはネット予約から日時とご人数をお送りください。料理内容・予算の相談は予約確定後でも対応できます。


