いつもありがとうございます。
やきとり大吉 与野本町店の浜田です。
突然ですが、一つ質問させてください。
「つくねって、何種類の材料でできていると思いますか?」
鶏ひき肉、ねぎ、しょうが……パッと思い浮かぶのはせいぜい3〜5種類ではないでしょうか。実際、一般的な焼き鳥店のつくねの材料数を調べると、5〜7種類前後で作られているケースが多い。それが業界の”普通”です。
当店のつくねは、13種類。
「そんなに入れて意味あるの?」と思った方、正直な反応だと思います。今日はその疑問に、できるだけ具体的にお答えしながら、あわせて「なぜ、その一本がチームの打ち上げ席をあたためるのか」という話もさせてください。
こんな方におすすめ
- ✅ 当店のつくねが何でできているか気になっている方
- ✅ 年内の打ち上げや納会の会場を探している幹事さん
- ✅ 大箱居酒屋の量産品に飽きて、本物の味を囲みたいと感じている方
- ✅ 与野本町・さいたま市中央区で少人数の貸し切り宴会場を探している方
- ✅ 手仕込みの焼き鳥に興味があり、その理由を深く知りたい方

13種類の材料、それぞれの「役割」
まず、なぜ13種類なのかをお話しする前に、一つ前提をお伝えします。当店のつくねは、「入れれば入れるほど良い」という発想ではありません。修行時代を含め、何度も試食と調整を繰り返した結果、「これ以上削ると何かが欠ける、これ以上足すと輪郭がぼやける」という落とし所に辿り着いた数が、13なのです。
具体的な材料名はレシピの核心部分にあたるため全てはお伝えできませんが、大きく分けると次の4つのカテゴリに整理できます。
① ベース素材(鶏肉系)
鶏ひき肉は1種類だけではありません。部位ごとに食感と脂の乗り方が違うため、複数の部位をブレンドしています。これが「噛んだ瞬間のジューシーさ」と「形が崩れないしっかりした歯ごたえ」を両立させる土台になっています。
② 風味素材(香味野菜・薬味系)
ねぎやしょうがはイメージ通りかもしれません。ただ当店では、みじん切りのサイズや量の比率まで、試食を重ねて決めています。「風味が立ちすぎてつくねらしさが消える」のも困るし、「入れたのに存在感がない」のも意味がない。絶妙なバランスを探るのに、開業してからも何度か微調整を重ねてきました。
③ 結着・食感調整素材
つくねを串に刺したとき、焼いたときに崩れない「つなぎ」の役割を担う素材が数種類入っています。卵や片栗粉系のものが代表格ですが、その配合次第で焼き上がりのふっくら感がまるで変わります。ここが「パサつかない」「外はカリッ、中はもっちり」を作り出す部分です。
④ 味付け素材(調味・旨味系)
醤油・酒・みりんといった基本調味料に加え、旨味を底上げするための素材が入ります。47年間継ぎ足されてきた秘伝のタレとの相性も考慮しながら、「タレで食べてもおいしい、塩で食べてもおいしい」つくねになるよう設計しています。
これら4カテゴリ合わせて13種類。毎日、仕込みの段階で一本一本手ごねしています。
「手仕込み」がなぜ打ち上げの席で光るのか
ここで少し視点を変えます。
幹事さんから相談を受けるとき、よくこんな言葉を聞きます。「大きい居酒屋は騒がしくて話せないし、料理は冷凍品っぽい。でも少人数の打ち上げに合う、ちゃんとした店がなかなか見つからなくて」。
その悩み、すごくよくわかります。10〜15名規模の打ち上げって、実は一番難しい人数なんです。大箱チェーンは「多すぎる」し、小さなダイニングは「少なすぎる」。ちょうど良い場所が見当たらない。
当店は最大20名様まで貸し切りに対応しています(12名様から応相談)。席数18席のこぢんまりした空間ですが、それが逆に「みんなが同じ焼き台を囲める距離感」を生み出します。
そして、その席に出てくるつくねが、今日お話ししたような13種類の素材を毎日手ごねして作ったものです。「あれ、このつくね、なんか違うな」という一言が会話のきっかけになる。食べ物が場をあたためる、というのは決して大げさな話ではないと、10年間この仕事をしていて実感しています。
チェーン店と個人経営の居酒屋が根本的に違う理由についても別の記事で書きましたが、つくねの仕込み一つをとっても、その差は素材の数から始まっています。
✓ ここまでのポイント
- 当店のつくねは13種類の素材を4カテゴリに分けてブレンド。「入れすぎず、削りすぎず」の落とし所を長年の試食で割り出している。
- 毎日手ごねの仕込みだからこそ、「外カリ・中もっちり」「タレでも塩でも旨い」という両立が可能になる。
- その手仕込みの一本が、少人数の打ち上げ席をあたためる会話のきっかけになる。
「飲み放題もコースもないなら、予算や料理をどう決めればいいかわからない」という幹事さんの不安、ここまで読んでいただいて浮かびませんでしたか。ネット予約フォームでは日程・人数・ご予算の目安を事前に送ることができ、当日の料理提案がスムーズになります。予約は無料で、記入は数分で完了します。
打ち上げの幹事さんへ:大吉の貸し切りで「食べて、飲んで、話せる」夜を
改めて、打ち上げ会場を探している幹事さんに向けてお伝えします。
当店には飲み放題コースもコース料理もありません。「え、それって不便じゃないの?」と思われるかもしれません。でも逆に、「料理内容をご予算に応じてご相談できる」という柔軟さがあります。「つくねは全員分多めに出してほしい」「最初はビールとお通しから始めてゆっくり頼みたい」そういったご要望を、当日の流れに合わせて調整できます。
神泡プレモルの生ビール、強炭酸ハイボール、日本酒・焼酎・各種サワー。飲み物も一通り揃っています。焼き鳥は1本140円〜で、お客さまの予算感に合わせてご提案できます。お一人あたりの目安は3,000〜4,000円程度です。
全席禁煙・完全分煙の空間なので、タバコの苦手な方がいる職場のチームでも安心してお使いいただけます。近隣のタイムズパーキング与野本町第5との提携もあり(税込5,000円以上で200円分、7,000円以上で400円分のチケットサービスあり)、車での来場も対応可能です。
なお当店、インボイス制度への対応もしっかり整えています。法人・個人事業主のお客さまが多い地域柄、領収書まわりの対応は開業当初から意識してきました。幹事さんが会社に経費申請するときも困らせません。
貸し切りのご相談は事前にご連絡いただけると助かります。人数・日程・大まかな予算感を教えていただければ、こちらから料理の提案をお返しします。
「変わらない一本」が集まる場所
開業から10年、延べ50万本以上の焼き鳥を焼いてきました。その中でつくねだけでも何万本になるか、正確には数えていませんが、その全てに同じ13種類の素材が入っています。
材料が変われば当然、味が変わる。味が変わればお客さまが「あれ、なんか違う」と感じる。だから変えない。それだけのことです。
大箱の宴会場では出てこない、そういう「変えない理由のある一本」を囲んでほしい。打ち上げのその夜が、ただの飲み会で終わらず、少しだけチームの記憶に残る夜になれば、それが一番うれしいです。
与野本町エリアやさいたま市中央区近辺で打ち上げ・納会の会場を探している幹事さん、一度お声がけください。
店主・浜田が大切にしていることも別の記事にまとめていますので、「どんな大将がいる店か」を先に知りたい方はそちらもどうぞ。
まとめ:13種類の材料は、「信頼できる一本」への答えです
今日お話ししたことを簡単に振り返ります。
- 当店のつくねはベース・風味・結着・味付けの4カテゴリ計13種類の素材で構成されている
- 毎日手ごねで仕込み、焼き加減は50万本以上の経験で部位ごとに最適化している
- その一本が、少人数の打ち上げ席で「食べ物が場をあたためる」瞬間を生む
- 貸し切りは12名様から20名様まで対応。飲み放題・コースなしでご予算相談OK
つくねの材料数を調べてここまで読んでくれた方は、きっと食べ物に真剣な方だと思います。そういうお客さまを、ちゃんとした一本でお迎えできる準備はいつでもできています。
貸し切りのご予約・料理のご相談は、お電話(048-859-3344)または食べログ予約にてお気軽にどうぞ。
今日も大吉な一日を🏮
13種類の手仕込みつくねを、チームの打ち上げ席で囲む。その場を作るための最初の一手が、日程と人数を送るだけで踏み出せます。混雑シーズンは早めに席が埋まるため、会場の目星がついた段階でご予約いただくと安心です。



