埼スタ観戦後に与野本町「大吉」へ立ち寄るサッカーファンが選ぶ理由

あれこれ

いつもありがとうございます。
やきとり大吉与野本町店の浜田です。

実は、埼玉スタジアム2002(通称「埼スタ」)から与野本町駅までの乗り換え経路で当店に辿り着くお客さまが、ここ数年でじわじわと増えています。試合終了後の浦和美園駅から埼玉高速鉄道→南浦和駅→JR埼京線というルートで与野本町に到着する。そのまま改札を抜けて東口を出ると、徒歩4分でうちの暖簾がかかっています。

サッカー観戦の帰り道というのは、独特の体の状態があります。長時間のスタンド応援で喉はカラカラ、冷えた体が芯まで温まりきっていない、でも頭の中はまだあの試合の場面が繰り返されている。そういう状態でふらっと入ってくれるサッカーファンの方々が「また来ました」と言ってくれるようになったのは、素直に嬉しいことです。

今日は、なぜ観戦帰りの方々がうちを選んでくれるのか——その答えは、結局のところ「何を使い、どう作っているか」という素材と仕込みの話に行き着くと思っています。少し聞いてもらえますか。

こんな方におすすめ

  • ✅ 埼スタ観戦後に与野本町・浦和周辺で食事できる店を探している方
  • ✅ 試合帰りに冷えた体を温められる本格やきとりとビールが飲みたい方
  • ✅ 煙くない・臭いがつかない清潔な居酒屋を探しているサッカーファンの方
  • ✅ 子連れ・グループで気軽に立ち寄れるコスパの良い店を知りたい方
  • ✅ 47年継ぎ足しのタレや手仕込みなど、食材・素材へのこだわりが気になる方
埼スタ観戦後に与野本町「大吉」へ立ち寄るサッカーファンが選ぶ理由 | やきとり大吉与野本町店

観戦後の「喉の渇き」に答えるビール——神泡プレモルという選択

試合を90分間応援し続けたあとの一杯目。これが「なんとなく美味しいビール」では、あの時間の価値に見合わないと思っています。

当店が提供しているのは、サントリーから認定を受けた「神泡達人店」の生ビール(プレミアムモルツ)です。「神泡」という言葉を初めて聞く方もいるかもしれませんが、これは単にCMのキャッチコピーではありません。樽の管理状態、サーバーの洗浄頻度、注ぐ温度、ガスの圧力バランス、グラスの保管方法——そのすべてが基準を満たしていると認定された店だけが名乗れる称号です。

試合帰りに「なんか酸っぱかった」「泡がすぐ消えた」という経験がある方は、おそらくサーバー管理が甘い店のビールを飲んでいます。当店では注文が入るたびに、適切な角度・スピード・二度注ぎの手順で一杯を仕上げています。あの細かいクリーミーな泡が、スタンドで叫び続けた喉にスッと染みていく感覚——これを目当てに来てくれるお客さまが少なくないのは、正直、誇らしいことです。

47年間、継ぎ足されてきた「タレ」という素材の話

素材へのこだわりというと、鶏肉の産地や部位の話になりがちです。もちろんそれも大切で、当店では冷凍・解凍を繰り返した鶏肉は一切使わず、毎日新鮮な状態で仕込みに入っています。

ただ、やきとり大吉という店の「素材」で一番語りたいのは、タレです。

やきとり大吉の創業は1977年(昭和52年)12月1日。以来47年間、師から弟子へと継ぎ足されてきた秘伝のタレが、今も全国の大吉店舗の味の根幹にあります。私・浜田が使っているタレは、大阪2店舗・京都1店舗・東京1店舗の計4か所で修行した際に受け継いだものを元にしており、与野本町に店を構えてから11年目を迎えた今も、毎日焼き続けることで成長し続けています。

タレというのは、使えば使うほど鶏のエキスが溶け込み、複雑な旨味が重なっていく。「今日のタレの状態はどうか」を確認するために、私は毎日必ず自分の串を食べています。当たり前のことのように聞こえますが、実は自分の焼き鳥を何年も食べていない店主というのは、業界には少なからず存在します。作り手が自分で試食し続けることが、味の安定につながると思っているので、これは絶対に省きません。

サッカー観戦後の「かわ」のタレ焼きは格別です。パリッと仕上がった皮に、47年分の旨味が乗ったタレが絡む。冷えた体がじわっと温まっていく感覚があります。

塩焼きを支えるヒマラヤ岩塩——「塩」も選んだ素材です

タレと並ぶもう一方の軸、塩焼きについても話させてください。

当店の塩焼きにはヒマラヤ岩塩を使っています。一般的な食塩との違いは、含まれるミネラルの種類と量です。ヒマラヤ岩塩には鉄分・マグネシウム・カリウムなど多くのミネラルが含まれており、それが塩味の奥にほのかな旨味と甘みを生み出します。やきとりとの相性が非常に良く、素材の味を邪魔せずに引き立てる。

ただ、塩は「いい素材を使えばそれで終わり」ではありません。季節ごとに湿度や気温が変わると、塩の溶け方・出方が変化します。夏場の湿度が高い時期と、乾燥する冬では、同じ量をふっても口に届く塩加減が違う。だから、季節の変わり目には特に頻度を上げて試食し、目視だけに頼らず舌で確認しながら調整しています。

試合帰りの寒い夜に「もも塩」を食べると、肉の甘みと岩塩のミネラル感がじんわりと体に広がります。ハイボールや日本酒との相性も抜群です。

✓ ここまでのポイント

  • 神泡達人店認定のプレミアムモルツは、樽・温度・洗浄・ガス圧まで徹底管理された一杯。観戦後の渇きに応える品質があります。
  • 47年間継ぎ足されてきた秘伝のタレは、毎日の試食と手仕込みによって今も成長中。素材として「生きている」調味料です。
  • ヒマラヤ岩塩はミネラルが豊富で、季節に合わせた塩加減の調整という職人仕事と組み合わさって初めて生きてきます。

火入れという「技術」も、素材の一部だと思っています

素材と聞くと食材・調味料のことと思われがちですが、私は「焼き」の技術も広い意味での素材だと捉えています。どれだけ良い鶏肉とタレと塩を用意しても、火入れが雑では台無しになる。

当店が使っているのは大吉専用のグリラーです。炭火と比べると最大火力ではやや劣る面はありますが、最大のメリットは火力調整の速さと精密さにあります。

  • 「かわ」は弱火でじっくり脂を落としながらパリパリに
  • 「きも(レバー)」は強火でさっと火を通してしっとり仕上げる
  • 「もも」は中火でふっくらジューシーに

複数の部位を同時進行で焼く時、炭火だと火力の微調整が難しい。グリラーなら瞬時に火力を変えられるため、それぞれの部位が「最高の瞬間」に皿へ届けられます。延べ50万本以上を焼いてきた経験の中で、この道具との組み合わせが自分のスタイルに一番合っていると確信しています。

観戦後に4〜5本さっと食べて帰りたい方にも、ゆっくり10本以上楽しむ方にも、焼きたてのタイミングで提供することを大切にしています。

サッカーファンが「また来たい」と思う、もう一つの理由

味や素材の話だけでなく、立ち寄りやすい環境についても正直にお伝えします。

観戦後に気になるのが「煙と臭い」の問題。スタジアムの熱気からそのまま煙もくもくの居酒屋に入ると、服や荷物に匂いがしみついてしまいます。当店は全席禁煙・独立喫煙ブース完備なので、食事エリアに煙が流れてくることはありません。タバコを吸われる方も、喫煙ブースで一服できます。

また、車でお越しの方には近隣のタイムズパーキング与野本町第5と提携しており、税込5,000円以上で200円分、税込7,000円以上で400円分の駐車チケットをお渡しています。グループ観戦で車を使う方にも立ち寄りやすい環境です。

お会計はクレジットカード・電子マネーなどキャッシュレス決済に対応しています。インボイス対応の領収書も発行可能です。客単価は3,000〜4,000円程度。焼き鳥は1本140円〜と、観戦後のちょっとした一杯に気軽に使える価格帯です。

18席(カウンター6席・テーブル12席)の小さな店なので、大人数での急な来店は席が埋まっている場合もあります。グループでお越しの際は、事前に一度ご連絡いただけると安心です。

まとめ——試合の余韻は、ここで味わい切ってください

埼スタからの帰り道に与野本町で降りてうちに寄るという動線は、決して遠回りではないと思っています。あの試合の話を肴に、神泡プレモルの一杯目をゴクッと飲む。47年のタレが絡んだかわを一口かじる。それだけで、今日の観戦が完結する気がしませんか。

私はお客さまとべたべたするタイプの大将ではありませんが、串の向こうでちゃんと見ています。焼き上がりのタイミングで声をかけますので、あとはゆっくり楽しんでもらえれば、それで十分です。

予約なしでの当日来店も歓迎していますが、グループや貸し切りのご相談は事前にご連絡をいただけると助かります。

📞 お電話でのご予約・お問い合わせ:048-859-3344
🌐 ネット予約はこちら:ネット予約

営業時間:17:00〜23:00(ラストオーダー:食べ物22:00・飲み物22:30)
定休日:火曜日(月に一度連休あり)
JR埼京線 与野本町駅 東口から徒歩4分

今日も大吉な一日を🏮