いつもありがとうございます。やきとり大吉 与野本町店の浜田です。
先日、カウンターにいらしたお客さまから「大吉ってフランチャイズなんですか?どこの店も同じ味なんですか?」と聞かれました。鋭い質問でした。答えはシンプルで、やきとり大吉はフランチャイズチェーンです。ただし、与野本町店には他の加盟店と明確に異なる独自の強みがあります。
この記事では、「フランチャイズ=どこも同じ」という先入観を持ってしまいがちな方に向けて、与野本町店が何をどこまで自前でやっているのか、正直にお伝えします。そして、物価高騰でなかなか外食に踏み切れない今だからこそ、客単価3,000〜4,000円で本物の焼鳥が食べられる理由も、合わせて解説します。
こんな方におすすめ
- ✅ 「大吉ってフランチャイズ?」と気になっていた方
- ✅ 物価高騰で外食費を抑えたいけど、クオリティも妥協したくない方
- ✅ 与野本町・さいたま市中央区でコスパの良い居酒屋を探している方
- ✅ チェーン店と個人店の違いが分からず、お店選びに迷っている方
- ✅ 焼鳥の仕込みや味付けのこだわりを知ってから訪問したい方

やきとり大吉はフランチャイズですか?
はい、やきとり大吉は1977年(昭和52年)12月1日に創業したフランチャイズチェーンです。全国に加盟店が存在し、大吉グループとして受け継がれてきた「秘伝のタレ」の文化や、焼鳥居酒屋としての基本的なスタイルは共有されています。
ただし、フランチャイズだからといって「セントラルキッチンで仕込んだものを温め直すだけ」ではありません。大吉の加盟店は、仕込み・味付け・焼きを各店舗のオーナーが自ら担う「手仕事」が基本です。つまり、店主の技量と姿勢が、そのまま料理の質に直結します。
与野本町店が他の大吉店舗と違う点は何ですか?
与野本町店の最も大きな違いは、店主である私・浜田隆吉が大阪2店舗・京都1店舗・東京1店舗の計4店舗で修行を重ねた上で独立しているという経歴にあります。単に大吉の看板を掲げたのではなく、複数の師匠のもとで技術と味の引き出しを増やしてから与野本町にお店を構えました。2016年の開業から今年で10年目。その間に焼いた本数は、累計50万本を超えています。
具体的に他店舗と異なる3点を挙げます。
① 仕込みをすべて自前で毎日行っている
冷凍・解凍を繰り返した鶏肉は使いません。新鮮な鶏肉をその日の仕入れ分だけ、毎日手仕込みしています。手の温度で鶏肉が劣化しないよう、手袋と指サックを着用し、保冷剤で少量ずつ冷やしながら串打ちをします。「最初の一口から旨い」と感じてもらうために、試食を繰り返して導き出した最適なサイズにカットしています。
② タレが4店舗の修行を経て育ったものである
大吉グループ共通の「継ぎ足しタレ」という文化はありますが、与野本町店のタレの元は、私が修行した4店舗から受け継いだものです。現在11年目を迎えたこのタレは、今も成長し続けています。
③ 塩加減を季節ごとに試食して調整している
当店の塩はヒマラヤ岩塩を使用しています。湿度や気温によって塩の出方が変わるため、目視だけに頼らず、定期的に自分で試食して微調整しています。「自分の焼鳥を何年も食べたことがない店主」という方が業界にいることも事実です。私はそうならないよう、意識して自分の舌で確認し続けています。
チェーン店ではなく個人経営の居酒屋を選ぶべき理由と与野本町「大吉」の違いについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
✓ ここまでのポイント
- やきとり大吉はフランチャイズだが、仕込み・味付け・焼きはすべて各店主の手仕事で成り立っている
- 与野本町店は4店舗での修行経験と累計50万本の実績を持つ店主が、毎日自前で仕込みから焼きまで担当している
- タレは修行先から受け継いだ11年目の継ぎ足しタレ、塩はヒマラヤ岩塩で季節ごとに試食して調整
「1本140円〜の単品注文で本格焼鳥が食べられる」という話を読んで、実際に何を頼めばいいか気になってきたところではないでしょうか。ネット予約なら、席の空き状況をその場で確認しながら来店日を決められます。予約完了まで数分でできます。
客単価3,000〜4,000円というのは本当にコスパが良いのですか?
物価高騰が続く今、「外食費を抑えたいけど、チェーン店の画一的な味に飽き飽きしている」という声をお客さまからよく聞きます。当店の客単価はおひとり様あたり3,000〜4,000円程度です。焼鳥は1本140円〜の単品注文が可能なので、「今日は3本だけにしておこう」という使い方もできます。
この価格帯で提供できるのには理由があります。大箱の居酒屋と違い、18席(カウンター6席・テーブル席12席)という小さな店で、余計な人件費をかけずに運営しているからです。そのぶん、食材と技術に集中できます。
たとえば、仕込みに毎日時間をかけているのは、手を抜けば翌日からすぐ味に出るからです。新鮮な鶏肉を毎日仕入れ、その日に仕込み、その日に焼く。この当たり前のことを10年間続けてきた結果が、1本140円〜という価格と、累計50万本という実績の両立です。
「安い店は質が低い」「旨い店は高い」という思い込みを崩せているかどうかは、実際に食べていただくのが一番早いのですが、少なくとも47年間継ぎ足されてきたタレと、50万本の手仕込みの技術は、この価格帯では他でなかなか体験できないものだと自負しています。
与野本町でGoogle口コミ評価が高い居酒屋の理由についても、別記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
専用グリラーを使う理由は何ですか?炭火より劣るのでは?
「炭火焼きの方が旨いのでは?」というご質問もよくいただきます。炭火には香ばしさという独自の魅力があることは否定しません。ただし、当店が専用グリラーを選んでいる理由は明確です。火力調整の速さと精密さです。
焼鳥は部位によって、最適な火入れの方法が全く違います。
- 皮をパリパリに仕上げるには、じっくり弱火をかけ続ける必要があります
- レバーはさっと強火で表面に火を通し、中に火を通しすぎないことが命です
- 身厚なモモ肉は、中火でゆっくりと火を中心まで届けることで柔らかくジューシーになります
炭火は火力が安定していますが、急な調整には時間がかかります。専用グリラーはこの瞬時の火力コントロールが得意で、複数の部位を同時進行で焼きながら、それぞれの「最高の瞬間」を逃さずに提供できます。50万本を焼いてきた中で、この精密な火入れができる道具を選んでいます。
また、電気グリラーは煙や煤が出にくいため、全席禁煙と合わせて、お子さま連れのご家族にも安心してご利用いただける環境を作れています。これは与野本町・さいたま市中央区のファミリー層にとっても、大切なポイントだと思っています。
与野本町店の利用で迷ったとき、確認すべきことは?
当店の営業は水・木・金・土・日・月・祝日の17:00〜23:00です(火曜定休、月に1回連休あり)。ラストオーダーは食べ物が22:00、飲み物が22:30です。
テイクアウトにも対応していますが、週末や予約が重なる日はお断りする場合がありますので、事前にご確認いただけると助かります。また、専用駐車場はありませんが、近隣のタイムズパーキング与野本町第5をご利用いただけます。税込5,000円以上のご利用で200円分、税込7,000円以上で400円分の駐車券サービスがあります。
お支払いは現金のほか、各種クレジットカード・電子マネーに対応しています。法人のお客さまはインボイス対応の領収書の発行も可能です。
ご予約は電話(048-859-3344)または食べログのネット予約からどうぞ。初めての方も、久しぶりの方も、与野本町駅から徒歩4分のところでお待ちしています。
まとめ:フランチャイズという看板の奥に、10年分の手仕事があります
やきとり大吉はフランチャイズです。ただし、与野本町店は「チェーン店的な均一さ」とは少し違う場所にあります。毎日の手仕込み、4店舗の修行で育てたタレ、50万本の経験から生まれた火入れの技術——これらはすべて、与野本町というこの場所でしか積み上げられなかったものです。
物価高騰で外食の敷居が上がっている今だからこそ、1本140円〜の単品注文から始められる自由と、客単価3,000〜4,000円で手仕事の本格焼鳥が食べられるコスパを、一度試してみてください。
与野本町で居酒屋を選ぶときに後悔しない5つのポイントもまとめていますので、お店選びの参考にしていただければ幸いです。
店内が混んでいるときは愛想なしに見えるかもしれませんが、余裕があるときは気軽に話しかけてください。あまり多く語るタイプではありませんが、焼鳥のことは何でも答えます。
今日も大吉な一日を🏮
フランチャイズの看板と、10年・50万本の手仕事がどう違うか——それは食べてみないと分からない部分が正直あります。まずは席を確保して、1本目の焼鳥を口にするところから始めてみてください。ネット予約は24時間受け付けています。



