与野本町で地元民の行きつけ居酒屋はどこですか?創業10年の店が選ばれ続ける理由

あれこれ

いつもありがとうございます。
やきとり大吉与野本町店の浜田です。

「与野本町で、気兼ねなく一人でふらっと入れる店ってどこだろう」——仕事帰りの駅ホームで、そんなことを考えたことはありませんか?

チェーン店は予測できる安心感がある。でも、なんとなく物足りない。かといって個人店は入り口で一度立ち止まってしまう。そういう気持ち、私自身もかつてはわかります。修行中、見知らぬ土地で「どこへ行けばいいのか」と迷い歩いた夜が、何度もありましたから。

今日は、私がなぜこの与野本町という場所でお店を構えることになったのか、そしてなぜ10年間、地元のお客さまに通い続けていただけているのかを、少しだけお話しさせてください。

こんな方におすすめ

  • ✅ 与野本町・さいたま市中央区で「通える行きつけの店」を探している方
  • ✅ 子連れや家族でも安心して入れる居酒屋を知りたい方
  • ✅ 本格的な焼き鳥と美味しい生ビールをリーズナブルに楽しみたい方
  • ✅ 飲み放題なしで、自分のペースでゆっくり飲める場所を探している方
  • ✅ 地元に顔なじみになれる、アットホームなお店との縁を探している方
与野本町で地元民の行きつけ居酒屋はどこですか?創業10年の店が選ばれ続ける理由 | やきとり大吉与野本町店

大阪・京都・東京、4店舗の修行を経て与野本町へ

私が焼き鳥の世界に入ったのは、まだ若い頃のことです。大阪で2店舗、京都で1店舗、東京で1店舗——計4つの修行先をめぐりながら、仕込みのこと、タレのこと、火入れのこと、そして「お客さまとの距離感」のようなものを、自分の手と体で覚えていきました。

修行先それぞれに文化があって、同じ焼き鳥でも串の刺し方一つ、タレの甘辛のバランス一つで、全然違う表情を持つことを知りました。そうして受け継いだタレを元に、今の与野本町店では11年目を迎えた継ぎ足しタレが育っています。もとをたどれば47年間、師から弟子へと受け継がれてきた味。それが今この場所で、毎晩お客さまの串に絡んでいます。

与野本町を選んだのは、偶然ではありません。落ち着いた住環境、地域のコミュニティ意識の強さ、そしてJR埼京線で池袋まで直通30分というアクセスの良さ——ここには、本当に美味しいものをゆっくり味わいたいという方が、自然と集まってくるような土地の雰囲気がありました。ここで勝負したい、と思ったのです。

「また来たい」と思われる店の正体は、見えないところにある

開業から10年が経ちました。延べ50万本以上の焼き鳥を焼いてきた、という数字になります。毎日数えていたわけではないですが、積み上げてみるとそういう数字になりました。

お客さまに「また来たい」と思っていただける理由は、たぶん一つじゃないと思っています。ただ、私自身が大切にしてきたことを振り返ると、三つに絞られます。

一つ目は仕込みです。当店の焼き鳥は全て毎日手仕込み。冷凍・解凍を繰り返した鶏肉は使いません。手の温度で鶏肉が傷むのを防ぐために、手袋と指サック、保冷剤を使いながら、少量ずつ手早く串を打ちます。「最初の一口からおいしい」と感じてもらえるサイズに切る——これも、試食を重ねて自分で割り出したことです。

二つ目は味付けです。タレについてはすでに話しましたが、塩についても少し。当店ではヒマラヤ岩塩を使っています。多くのミネラルを含み、塩味の奥にほのかな旨味と甘みを感じさせてくれる。焼き鳥に合う塩です。そして季節ごとに湿度や温度が変われば、塩の出方も変わります。だから定期的に自分で試食して、その都度調整しています。自分の焼き鳥をしばらく食べていない店主、というのは実は珍しくないのですが、私はそれが怖くて。自分の味を自分が一番わかっていないと、と思っています。

三つ目は焼きです。当店は大吉専用の電気グリラーを使っています。炭火に比べると最大火力はやや劣りますが、火力調整の速さは圧倒的です。皮をじっくりパリッと焼くための弱火、レバーにさっと火を通すための強火、モモ肉をふっくら仕上げるための中火——部位ごとに最適な火入れを、同時進行で手早くコントロールできる。50万本以上焼いてきた経験と、この道具の組み合わせが、「ぶれない旨さ」を生み出しています。

✓ ここまでのポイント

  • 大阪・京都・東京4店舗での修行と、47年継ぎ足しタレが当店の味のベースにある
  • 仕込み・味付け・焼きの全工程に、見えにくいこだわりが積み重なっている
  • 毎日の試食と手仕込みを続けることで、「変わらない旨さ」が生まれている

地元に愛され続けるための、もう一つの条件

味だけが行きつけを作るわけではない、ということも10年で実感しています。

「子供を連れて来られる焼き鳥屋がなかなかない」——そういう声を、開業してしばらくして何度も聞きました。与野本町は子育て世代が多いエリアです。お父さんが外で焼き鳥を食べたい、でも煙の充満する居酒屋には子供は連れていけない、という場面は実際にあります。

当店は全席禁煙ですが、店内に独立した喫煙ブースを設けています。食事をするエリアには煙が一切流れてこない設計なので、お子様連れのご家族にも安心してご利用いただけます。タバコを吸いたいお父さんも、喫煙ブースでゆっくり一服できる。どちらも我慢しなくていい、という環境を作りたかったのです。

駐車場についても同様です。専用の駐車場はありませんが、近隣のタイムズパーキング与野本町第5と提携しています。税込5,000円以上のご利用で200円分、税込7,000円以上で400円分の駐車チケットをお渡ししています。車で来られるご家族や、現場帰りのお客さまにも気兼ねなく使っていただきたいと思っています。

支払いについては、現金はもちろん各種クレジットカード・電子マネーに対応しています。法人のお客さまにはインボイス対応の領収書も発行できます。「払い方で困った」ということが、なるべくないように。

距離感の話——「君子の交わりは淡きこと水の如し」

私はあまりおしゃべりな店主ではないかもしれません。焼き台の前に立っていると、どうしても串に集中してしまいます。

ただ、私がお客さまとの関係で大切にしているのは、「君子の交わりは淡きこと水の如し」という言葉です。べたべたと依存し合うのではなく、お互いが自立していて、さらっとしているからこそ長く良い関係が続く——そういう距離感が理想です。

カウンターに座って、神泡プレモルの一杯目をゆっくり飲む。焼き上がりを待ちながら、自分のスマホを見てもいいし、ぼーっとしてもいい。話しかけたいときは話しかけてください。店内に余裕があるときは、私も喜んでお相手します。でも、静かに過ごしたい夜は、それでも全然いいんです。

18席という小さな空間だからこそ、そういう時間の使い方ができると思っています。

まとめ:与野本町の夜に、変わらない一本を

開業から10年。50万本以上の焼き鳥を焼いてきた中で、変わっていないことが一つあります。それは、「この一本を食べて、また来たいと思ってもらえるか」を毎日考えながら焼台に立っていることです。

47年続く継ぎ足しタレ、毎日の手仕込み、部位ごとの丁寧な火入れ——どれも地味で、目に見えにくいこだわりです。でも、それが積み重なって「変わらない旨さ」になり、与野本町の地元のお客さまに通い続けていただける理由になっていると信じています。

仕事帰りにふらっと一人で。家族の週末のディナーに。仲間との打ち上げに。どんな使い方でも、当店はいつでも17時から開いています(火曜定休)。

ご予約・お問い合わせは、お電話または食べログのネット予約からどうぞ。お気軽にご連絡ください。

📞 048-859-3344
🗓 ネット予約(食べログ)

与野本町駅東口から徒歩4分。今夜、暖簾をくぐってみてください。

今日も大吉な一日を🏮