いつもありがとうございます。
やきとり大吉 与野本町店の浜田です。
先日、カウンターでひとり静かに飲んでいたお客さまから、こんな一言をいただきました。
「浜田さん、ここの焼鳥ってダイエット中でも食べていいやつですか?」
少し照れくさそうに聞いてきたのは、与野本町に引っ越してきて間もない40代の男性。池袋のオフィスまで毎日通勤していて、健康診断で体重を指摘されたのを機に食生活を見直しているとのことでした。「でも外食を完全に断つのは無理で……正直、我慢ばかりでストレスがしんどくて」と。
その言葉が、今日この記事を書こうと思ったきっかけです。
タイトルに「赤い看板に込められた思い」と書きました。夜になると与野本町の路地に浮かび上がるあの赤提灯の灯りは、単なる目印ではなく、「今日くらいはちゃんとしたものを食べたい」という気持ちに応えたいという、開業当初から変わらない自分の姿勢の象徴でもあります。そしてそれは、ダイエット中のお客さまにとっても同じだと、あらためて気づかされた夜でした。
こんな方におすすめ
- ✅ ダイエット中だけど外食を完全に我慢したくない方
- ✅ 居酒屋メニューは高カロリーばかりと思い込んでいる方
- ✅ 焼鳥の「塩」と「タレ」どちらがヘルシーか気になる方
- ✅ 与野本町・さいたま市中央区周辺で体に優しい外食先を探している方
- ✅ 食事制限のストレスを、食の選択肢で解消したい方

「焼鳥は太る」という思い込みを、一度だけ疑ってみてほしい
大阪・京都・東京の計4店舗で修行していた頃、師匠によく言われた言葉があります。「焼鳥は、焼き方ひとつで全然違う食べ物になる」と。
当時の自分にはその意味がよくわかっていなかったのですが、与野本町で10年間、延べ50万本以上を焼き続けてきた今は、骨の髄まで実感しています。
焼鳥は、もともと高たんぱく・低カロリーな食材の集まりです。鶏むね肉、ささみ、ハツ、レバー……どれも栄養価が高く、脂質は豚肉や牛肉と比べてずっと低い。ところが「居酒屋の食べ物は太る」という先入観から、ダイエット中に焼鳥の選択肢を外してしまう方が少なくありません。
問題は食材そのものではなく、「どう焼くか」と「何をつけるか」にある。そこが、当店の専用グリラーとヒマラヤ岩塩の出番です。
脂を「逃がす」焼き方が、普通の焼鳥と決定的に違う
当店では、高火力を連続して出せる専用グリラーを使っています。炭火と違うのは、火力の調整速度です。強火・中火・弱火を部位に合わせてリアルタイムで切り替えながら焼けるため、一本一本の鶏肉に対して「今どこまで火が入っているか」を細かくコントロールできます。
これがダイエット観点でどう効くかというと——
鶏肉の皮下脂肪や筋間脂肪は、適切な火力をかけ続けることでグリラーの受け皿に落ちていきます。弱火でダラダラ焼くと脂が溶け出す前に表面が固まり、脂が肉の中に閉じ込められたまま仕上がってしまう。逆に最初から強火をかけすぎると、外側だけが焦げて内側に脂が残る。ちょうどいい火力で、ちょうどいい時間——この見極めに、50万本の経験が生きています。
特にダイエット中の方に一番おすすめしたい部位を挙げるとしたら、「もも(しお)」と「ハツ」、それから「ねぎ間」あたりです。もも肉は適度な弾力とうまみがあり、食べた満足感が高い。ハツは低脂肪でコリコリした食感が特徴。ねぎ間はネギの甘みが加わって、塩だけで十分においしく食べられます。
「カロリーを気にして食べる量を減らすと、逆に食べた気がしなくてあとでドカ食いしてしまう」というお客さまの声もよく聞きます。だからこそ、食べごたえのある串をしっかり食べて満足する——そういう外食の仕方を、当店で体験してほしいのです。
✓ ここまでのポイント
- 焼鳥の食材は本来、高たんぱく・低カロリー。「居酒屋=太る」は思い込みである場合が多い。
- 専用グリラーの精密な火力コントロールが、余分な脂を落とす焼き上がりを実現している。
- もも(しお)・ハツ・ねぎ間はダイエット中でも積極的に選びやすい部位の筆頭。
もも(しお)やハツを塩串で頼んでみたいと思い始めたけれど、「席が取れるかな」「混んでいたらカウンターしか空いてないかも」と、一歩手前で止まっていませんか。ネット予約なら、ダイエット中の自分へのご褒美ディナーをテーブル席で確保しておくことができます。予約は食べログの予約ページから、24時間いつでも手続きできます。
ヒマラヤ岩塩だから、シンプルなのに深い。「塩串」を選ぶ理由
タレか塩か、と迷ったとき——ダイエット中なら迷わず「塩」をおすすめします。
タレは創業47年受け継がれてきた秘伝の味で、当店の大きな自慢のひとつです。けれど糖質や塩分の量を考えると、カロリーコントロールをしている方には塩仕立てのほうが向いています。
当店の塩は、ヒマラヤ岩塩を使っています。これを選んだのは、単に「高級感がある」からではありません。多くのミネラルを含むこの岩塩は、塩味の後ろにほんのりとした旨みと甘みがあり、鶏肉の自然なうまみを引き立てる。余計なものを足さなくても「おいしい」と感じられる仕上がりになるのです。
もうひとつ、地味に大事な話をすると——塩加減は季節ごとに調整しています。湿度や気温によって塩の溶け方や出方が変わるため、目視だけでなく定期的に自分で試食して確認しています。「自分の焼鳥を何年も食べていない店主もいる」という話を修行時代に聞いて以来、これだけは絶対に欠かさないようにしています。味に責任を持つ、ということの最低限だと思っているので。
塩串は素材の味がダイレクトに伝わる分、誤魔化しが効きません。だからこそ、仕込みの段階から妥協しない。毎日手仕込みで、試食を重ねて割り出した最適なサイズにカットし、手の温度で鶏肉が劣化しないよう手袋と保冷剤を使って手早く串を打つ。この積み重ねがあって初めて、塩だけで完結する一本になります。
ダイエット中に外食を楽しむコツは、「我慢して食べる」のではなく、「これは体にいいとわかって食べる」状態を作ることだと思っています。個人経営の居酒屋がチェーン店と異なる点のひとつは、こうした一本一本への細かいこだわりが、メニュー全体に行き渡っていることかもしれません。
赤い看板の灯りが、今夜も伝えていること
与野本町駅から徒歩4分。夕暮れを過ぎた頃から、当店の赤い看板に明かりが灯ります。
開業して10年、この灯りを見てお店に入ってきてくださるお客さまのことを、毎晩考えながら焼いています。仕事帰りで疲れた方、家族との週末を大切にしたい方、そして——ダイエット中だけど今夜くらいはちゃんと食べたい、という方。
赤い看板は「ここに焼鳥屋があります」というシンプルなサインでもありますが、私にとっては「今日一日よく頑張った、ちゃんとしたものを食べに来てください」というメッセージでもあります。
体重を気にしながらも外食したい気持ちは、我慢するべき欲求ではないと思っています。選び方を知れば、焼鳥は十分に「正しい外食」になる。専用グリラーで余分な脂を落とし、ヒマラヤ岩塩でシンプルに仕上げた塩串を、神泡の生ビールや強炭酸ハイボールと一緒に——これが、私が10年間かけて形にしてきた「与野本町の夜の正解」のひとつです。
ダイエット中の外食先として、あるいは地元民が通い続ける居酒屋として、当店を選んでいただける機会があれば、カウンターでお待ちしています。焼いている最中はなかなかお話できませんが、手が空いたときに気軽に声をかけてもらえれば、おすすめの串についてもお伝えできます。
ご予約・お問い合わせはお電話で。
048-859-3344
今日も大吉な一日を🏮
「脂を落として焼く」「ヒマラヤ岩塩でシンプルに仕上げる」——この2つが揃った一本を、今夜の夕食にしてみませんか。週末の17時台はファミリー利用も多く、席が埋まりやすい時間帯です。食べログのネット予約で日時と人数を押さえておくと、当日スムーズに案内できます。


