いつもありがとうございます。
やきとり大吉与野本町店の浜田です。
8月も終わりに差しかかり、夏の疲れが体に出やすい時季になりました。「そろそろ食事を見直したい」「ダイエットをちゃんとやり直そう」と思い始めるお客さまが、毎年この時期に増える気がします。そして決まってこんな声をいただきます。「焼き鳥って、ダイエット中でも食べていいんですか?」
答えから先に言います。焼き鳥は、正しく焼かれていれば、ダイエット中に選んでいい食事です。 ただし「正しく焼かれた」という部分に、10年分の答えが詰まっています。今日はその中身を、できるだけ正直に話そうと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ ダイエット中でも外食を楽しみたい方
- ✅ 焼き鳥が体に良いのか、悪いのか気になっている方
- ✅ 罪悪感なく飲んで食べられる居酒屋を探している方
- ✅ 「本物の焼き鳥」と「そうでない焼き鳥」の違いを知りたい方
- ✅ 与野本町・さいたま市中央区周辺でヘルシーな外食先を探している方

「本物の焼き鳥」とは何か?
一言で答えるなら、「食材に余計なものを加えず、火の力だけで素材の旨さを引き出した一本」です。聞くと当たり前に思えるかもしれませんが、これが実践できている店は、意外と少ない。
居酒屋で出てくる焼き鳥の中には、あらかじめ甘めのタレに長時間漬け込んだり、揚げてから焼いたように見せたりするものがあります。それ自体を否定するつもりはないのですが、そういった加工を重ねると、食材そのものの情報が薄くなる。鶏肉が本来持っているアミノ酸の旨さや、皮の脂の甘みが、味の層に埋もれてしまうんです。
私が10年かけてたどり着いた「本物」の定義は、「食べ終わったあとに体が正直に反応する焼き鳥」です。重くない。胃が疲れない。それでいて満足感がある。この感覚を成立させるためには、仕込み・味付け・焼きの全工程を、加点ではなく「引き算」の発想で組み立てる必要があります。
焼き鳥はなぜダイエット中の外食に向いているのか?
鶏肉は、牛や豚と比べてたんぱく質が豊富で脂質が少ない食材です。特にムネ肉やササミはその筆頭ですが、モモやハツも、正しく火を通せば余分な脂を多く落とすことができます。問題は「正しく火を通す」という部分です。
当店では、大吉専用グリラーを使っています。このグリラーの最大の特徴は、火力の切り替えが非常に速いことです。炭火は一度上げた火力をすぐには下げられませんが、このグリラーは強火・中火・弱火を部位ごとにリアルタイムで使い分けられる。
たとえばモモ肉。脂が多い部位ですが、最初に強めの火力で表面をしっかり焼き、続いて中火でじっくり芯まで火を通すと、皮目から余分な脂がしっかり落ちます。パサつかせず、かつ脂を残しすぎない。このバランスを毎回安定して出せることが、ダイエット中のお客さまにとっても重要な点だと思っています。
「焼き鳥ってカロリーが気になる」と言う方の多くは、タレのカロリーを気にしているケースも多い。砂糖を含む甘辛タレは確かにカロリーを加算します。塩仕立てを選ぶだけで、同じ部位でもカロリーを抑えられます。詳しくはなぜヒマラヤ岩塩なのか、与野本町「大吉」が塩にこだわりぬく理由でも書いていますが、当店の塩はヒマラヤ岩塩を使用しています。塩化ナトリウムだけではなくミネラルを多く含むため、少量でも味の輪郭がはっきりする。結果として塩の使いすぎを防ぎやすく、素材の旨さを前に出した仕上がりになります。
✓ ここまでのポイント
- 「本物の焼き鳥」とは、火の力だけで素材の旨さを引き出し、食べ終わったあとに体が正直に反応する一本のこと。
- 専用グリラーの速い火力切り替えが、余分な脂を落としながらジューシーさを保つ焼き上がりを実現している。
- タレより塩を選ぶだけでカロリーを自然に抑えられ、ヒマラヤ岩塩の旨味が少量でも満足感を補ってくれる。
「どの串を選べばいいか、来てみないとわからない」という気持ち、正直あると思います。ネット予約なら、来店前に席を確保した上でカウンターに座れるので、焼き上がりを見ながら串の相談もしやすくなります。予約は食べログのネット予約ページから、数分で完了します。
ダイエット中に頼むとしたら、どの串がいいのか?
正直に言います。当店のメニューの中で、ダイエット中のお客さまに特におすすめしているのは次の串です。
もも(しお):最もポピュラーな部位ですが、塩で頼むと素材の旨さがストレートに伝わります。専用グリラーで余分な脂を落として仕上げるため、見た目より軽く食べられます。
ハツ(しお):鶏の心臓部分です。脂が少なく、たんぱく質が豊富。コリッとした食感があり、少ない本数でも食べ応えを感じやすい部位です。
ねぎ間(しお):鶏肉とねぎを交互に刺したオーソドックスな串ですが、ねぎが入ることでボリューム感があり、血流を助けるとも言われるアリシンも一緒に摂れます。
もちろん野菜串も組み合わせてください。串一本あたりのカロリーは高くないので、これらを数本と、温かいスープものを合わせると、食事としての満足感がぐっと上がります。「お酒は飲みたいけどカロリーが気になる」という方には、強炭酸ハイボールもおすすめです。ウイスキーの量をコントロールしやすく、余分な糖質を加えていないシンプルな炭酸割りは、食事との相性も良い。
もっと幅広い注文の組み合わせを知りたい方は、与野本町「大吉」に初めて来たら何を頼む?大将が教えるはじめての注文ガイドも参考にしてみてください。
「我慢の外食」をやめるために、焼き鳥屋をどう使えばいいのか?
ダイエット中に外食を完全にやめる方がいますが、長続きしない原因のひとつは、「我慢」が積み重なることだと思います。食べることを楽しむ時間を持てないまま続けると、どこかで反動が来る。
外食を「解禁日のご褒美」にするのではなく、「日常の延長で選べるヘルシーな選択肢」として使えると、ダイエット自体が無理なく続きます。そういう意味で、焼き鳥屋は使い勝手のいい場所です。一本140円から始められるので、本数を自分でコントロールできる。食べすぎた翌日に「今日は少なめにしよう」と調整しやすい。
当店に来てくださるお客さまの中にも、「週に一度、ここで好きな串を食べることが、逆にダイエットを続ける原動力になっている」とおっしゃる方がいます。その言葉は、私にとって一番うれしい種類の言葉です。
お客さまとの距離感で大切にしていることがあります。「君子の交わりは淡きこと水の如し」という言葉の通り、べたべたとした関係ではなく、来たいときに来て、好きなものを食べて、すっきり帰っていただける場所でありたいと思っています。ただ、カウンターに空きがあって話しかけてくださるときは、串の選び方や食べ合わせについても気軽に聞いてください。
10年考え続けた「本物」の答えは、どこに行き着いたのか?
大阪で2店舗、京都で1店舗、東京で1店舗、計4店舗の修行を経て与野本町に店を構えてから、今年で10年になります。延べ50万本以上を焼いてきた中で変わらなかったことが一つあります。
それは「焼き鳥は、食べた人の体に正直に届くべきだ」という考え方です。
過度な味付けで誤魔化さない。冷凍・解凍を繰り返した鶏肉を使わない。毎日手仕込みを続ける。部位ごとに火入れのポイントを変える。こういった積み重ねは、すべて「食べた後の体の感覚」に返ってくると信じています。
ダイエット中のお客さまが「焼き鳥なら罪悪感なく食べられた」と感じてくださるとしたら、それは当店が「本物」に近づけている証拠だと思っています。与野本町「大吉」の職人技とは何か、10年で磨いた技術の詳細についても、合わせて読んでいただけると、この一本にどれだけの工程が詰まっているかが伝わると思います。
まとめ:「罪悪感なく食べる」が、実は本物の証明だった
「本物の焼き鳥」とは何か、という問いに今の私が出している答えは、「食べた後に体が正直に喜んでいる状態」です。重くなく、しつこくなく、それでいて満足している。その感覚を生むために、仕込みから焼きまでの全工程で「引き算」を続けています。
ダイエット中の外食が苦痛になっている方には、一度試してほしい。もも・ハツ・ねぎ間の塩串を数本と、ハイボールか緑茶ハイを一杯。それだけで、食事を楽しんでいい夜になると思います。
ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。
📞 048-859-3344
営業時間:17:00〜23:00(火曜定休)
JR埼京線 与野本町駅 徒歩4分
今日も大吉な一日を🏮
「ダイエット中でも罪悪感なく外食したい」という気持ちで最後まで読んでくださったなら、一度その舌で確かめてほしいと思っています。予約不要でも入れますが、週末や金曜は混み合うことが多いため、ネット予約で席を押さえておくと安心です。



